理想のプライベート空間へガーデンリフォーム

こんにちは、ガーデンプラス加古川の廣瀬です。

今回は、理想的なプライベート空間を確保したお宅をご紹介します。

お客様からはお庭のリフォームに関して、

・敷地を囲っている既存の擁壁上部にフェンスを設置したい。

・お家両側面の犬走り部分には通用門扉と物置を設置したい。

・お庭として区切られたスペースを作りたい。

とご要望をいただきました。

まずは施工前のお庭の様子からご覧ください。

こちらは施工前のお庭の様子です。

間口のとても広いウッドデッキやテラス前には、芝生のお庭が広がっています。

テラス前には敷地を囲む擁壁がありますが、前面の畑との境界に仕切りがないため、お庭の防犯面や安全面でも不安ですよね。

こちらは敷地境界側の犬走りの様子です。

敷地を囲む擁壁に、エコキュートと室外機だけだと、道路面から遮るものがなくお庭が丸見えになり、不安な感じがしますよね。

こちらは今回お客様にご提案したプランのパース図です。

敷地がとても広いため、コスト面を考慮しながら快適に過ごせるようご提案しました。

こちらは施工後のお庭の様子です。

敷地を囲っている既存の擁壁上に、高さ1.2ｍのメッシュフェンスを設置しました。

採用したのは、LIXIL社の「ハイグリッドフェンスUF8型」。コストパフォーマンスに優れているため、広大な敷地を囲むには最適なフェンスですね。また、風や光をしっかり取り込み、お庭の開放感を損ないません。すっきりとした印象で、お家の雰囲気にも相性良くまとまりました。

お庭として区切られたスペースを確保するため、お家横の犬走りに片開き門扉を設置しました。

門扉には、横格子デザインの「LIXIL  開き門扉AB  YR2型」を採用。境界フェンスとカラーや高さを合わせることで、すっきりと仕上がりました。お庭に通用門扉があることで、室内を通らずそのまま外からお庭への出入りが可能になりましたね。

通用門扉と反対側の犬走りには、道路面からの目隠し兼、お庭の収納スペースとして活用できる大型の物置を設置しました。

物置の扉の向きを主庭側に向けているため、収納物の出し入れがしやすく、便利に活用できそうです。また道路からの簡易的な目隠しの役割も担ってくれるので、お庭にプライベート空間が確保できました。

お庭に物置があることで、BBQ用品や趣味用品など一カ所にまとめて収納することができますね。

お庭をブロックやフェンスで全て囲むのではなく、通用門扉や物置を設置することで、お庭としてのスペースを確保しつつ快適な生活空間が完成しました。

ガーデンプラス加古川では今月も店舗での相談会を予定しております。カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
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