雑草対策②　防草シートのはなし

今日は北町店のお庭の大掃除をスタッフ総出で行いました。　とても暑いなか、剪定・掃除・雑草引き・・・。お疲れ様でした。
本格的な夏を迎え、庭は雑草だらけ！ムシも多いし、暑いし、出ていきたくない・・・という方も多いのではないでしょうか？

雑草の悩みから解放されたい！という方のために、手軽にできる防草シートのご紹介です。

こちらが防草シートです。　素材は高密度ポリエステル（メーカーによって若干の相違もあります）。　耐久性、耐候性にすぐれ、水や空気を通します。
通気性もあるので、樹木の周りに敷いても、樹木の生長を妨げません。
こちらのお宅では、家からも離れていて普段は見えない場所は、防草シートのみを敷きました。

写真奥が防草シート敷のみの部分。手前は防草シートの上に砂利を敷いています。　砂利の下に敷くことで、砂利の沈下を防ぐことができます。
また、防草シートが直射日光によって劣化するのも防ぎます。
ただし、通路等で、人が頻繁に歩く場所では、砂利を踏むことで、防草シートに穴をあけてしまう可能性もあります。人が歩く場所では、足が乗る部分を平板敷等にするのがオススメです。

通路に平板を敷いた場合です。
防草シートは、完全に雑草が生えない、ということではありません。　小さな穴から雑草が生えることもあります。
雑草を見つけたら小さなうちに抜くことが、それ以降のお手入れの軽減にもなりますし、防草シートを長持ちさせることにもなります。

また、花壇などに植栽を植えたいけど、雑草の手入れは・・・という場合には、防草シートに穴をあけて、苗を植えることもできます。

安くできる雑草対策、として防草シートは人気がありますが、安易に決めてしまうのではなく、雑草を防ぎたい場所や目的等に応じて考えることが必要です。

今週末はリクシル神戸エクステリアショールームで無料相談会を開催いたします。

雑草対策から新築外構工事まで、それぞれのお客様にあわせたご提案をいたします。　ぜひご相談ください。