目隠しいろいろ

もっとも安くできる方法が生垣です。　コニファーだと葉が落ちる心配もありません。
剪定の仕方次第で高さも調節できます。
難点はお手入れが必要だということ。お手入れができなくてフェンスにしたい、という相談もよくあります。　お手入れのできる範囲で、フェンス等との組み合わせもオススメです。

アルミの目隠しタイプのフェンスです。　ステンレス系の色だと重たくならずに目隠しできます。
風を通すタイプ、通さないタイプ、横のライン、縦のライン、隙間・・・等、種類も豊富です。

カーポートやテラス屋根に取り付ける側面パネル。
高さも選べますし、上部の隙間のふさぎ材もあります。
こちらは写真右に玄関があります。　車をおりて傘をささずに玄関へ行けると、今日のような雨の日も快適ですね。

フレームにパネルと縦格子を取り付けています。　パネルは目隠ししたい位置に取り付けることができます。
縦格子だけだと隙間が気になる・・・というときには植栽と組み合わせると見た目にもオススメです。
縦格子は角度によって見え方が異なります。　+G（LIXIL）の縦格子は取付角度を調整することもできます。

黒のモダンな建物に似合うお庭、ということで黒の目隠しフェンスを使いました。
角柱を組み合わせたことで、黒一色の重たさをやわらげました。道路側の生垣は既存のものを利用しています。
道路からの視線はさえぎり、後ろの景色も楽しめる、ちょうどよい高さの目隠しになっています。