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かんたん庭レシピNo. RCP36481施工例紹介

posted by ガーデンプラス熊本中央

更新日：2022/02/15

投稿日：2022/02/15

目隠しフェンスの多様な種類

完全に目隠しできるフェンスと多少見えても風を通すフェンス。設置場所や目的・デザイン性で使い分けましょう。

こんにちは、ガーデンプラス熊本中央店の坂本です。

今回ご紹介しますのは、目隠しフェンスです。目隠しフェンスの種類は、目的により「目線を完全に隠したいタイプ」と「目線をカットしながらも風を通すタイプ」の2通りに分けられると思います。

設置場所としましては、主に道路沿いからの場合と隣地境界沿いからの目隠しになります。

これから3つの施工事例を交えて、目的と設置したフェンスをご紹介してまいります。

施工例①お庭から道路の様子を完全に目隠ししたいとき
施工例②高さがあるところで風通しも欲しいとき
施工例③カーポートと目隠しを両立

お庭から道路を完全目隠しするタイプのアルミフェンス

写真のN様邸は、道路沿いに消化設備やカーブミラー、ゴミ集積所もあります。お客様としては道路からの目線カットも重要ですが、消火設備やゴミ集積所などは敷地内側から見ても隠したいとのことで、ご依頼をいただきました。

ご提案しましたのは、積んだブロックのうえに目隠しフェンスの「YKKAP シンプレオフェンス13型 T120」を組み合わせた塀の施工です。横ルーバータイプのデザインで、100%目隠ししつつ、ルーバーの隙間から風も通します。

写真のように仕上り高さが約1.8ｍになり、ほぼ道路からも敷地内からも隠れる高さになりました。

内側から見ても道路側がしっかり目隠しされています。

こちらは敷地内側からのお写真です。

赤い矢印の部分がゴミ集積所で、敷地の南西角地に位置しています。実は敷地南側が主庭となっているため、プライベートスペースとパブリックスペースが隣接している状態でした。

今回の目隠しフェンスの施工で、しっかりゴミ集積所や道路等が隠れたことが分かりますね。お庭や駐車スペースを使うときも、目線を気にせず、安心して生活が出来ると思います。

施工例②高さがあるところで風通しも欲しいとき

風通しがよく、道路からの高さも考慮した目隠しフェンス

次のご紹介の施工例のフェンスは、目線カットは必要であるけれども、風通りも必要としたときに提案する横板張りのフェンスです。

こちらのM様邸は、高低差がある分譲地を購入し新築されました。東側に道路、南側に隣接地がいずれも低い場所にあるため、目線はそれほど気にされませんでしたので、南側擁壁にブロック2段を施工してフェンスは、「YKKAP　シンプレオフェンスSY1F型　T60（高さ0.6ｍ）」の製品をご提案しました。余計な高さを抑えたことで採光性を保つことができ、開放的なお庭空間です。