サークルテラスでアクセントを加えた開放的な人工芝のお庭

こんにちは、ガーデンプラス湘南藤沢の鈴木です。

今回は新築のお住まいのお庭工事をご紹介します。新築を建てられる場合、通常建物以外の外構部分はまた建物とは別に施工することがほとんど。しかしハウスメーカーによっては、生活に必要な駐車スペースや玄関ポーチ、砂利敷きなどまでは施工してくれることもございます。今回ご依頼いただいたお客様もお庭だけが手つかずの状態とのことで、ご相談をいただきました。

早速施工前・施工後に分けてご紹介いたします。

こちらが施工前の掃き出し窓まわりのお庭の様子です。お住まいは、ミントブルーの横板に白いサッシを使ったアーリーアメリカンテイストの素敵な新築の建物でした。駐車スペース等は施工されていましたが、お庭は手つかずの状態とのことで、早くも雑草が茂りはじめていました。

建物側から施工前のお庭を見たお写真です。既にお庭のまわりには境界フェンスや隣地の生垣がありましたので、まずは雑草対策と舗装を中心にお庭を施工させていただくこととしました。

お客様からは「人工芝の敷設」と「ウッドデッキを設置したい」とご要望をいただきました。アメリカンスタイルのお住まいに開放的な芝生はぴったりです。早速パース図でご提案させていただきました。

こちらがご提案時のパース図です。CADで作成いたしますので、人間のモデルも組み込むことができます。自分と対比させるとどれくらいの広さなのか分かりやすく、よりイメージしやすいですよね。目隠しフェンスや門柱の高さを知りたいときにも便利です。

そしてこちらが施工後のお写真がこちらです。

主庭には一年中緑が楽しめる人工芝を敷き詰めました。下には防草シートも敷設していますので、新しく種が飛来しても根を張る心配はありません。写真左奥の土間コンクリート部分は物置の設置予定地です。

ウッドデッキは掃き出し窓前に大きなサイズで設置しました。3面に段床を設け、どこからでも登りやすく、またお庭で遊ぶ際にもベンチ代わりにお使いいただけます。お写真右手の勝手口のステップも段床と高さを合わせて造作しました。デッキ下は防草コンクリートで舗装してありますので、掃除もしやすく、雑草対策もばっちりです。

デザインのポイントとしてご提案したのが、ウッドデッキと人工芝の間に設けた半円状のテラス。SBIC社の「アクシア・サークル」です。

一面人工芝でもよいのですが、やはり一か所足元を固めたテラスがあると、バーベキューをしたり作業をするのに便利です。もちろん同じコンクリート製のインターロッキングブロックで舗装してもいいのですが、「アクシア・サークル」は円形のテラスを施工するために、既にパーツが扇形にカットされた商品なので、加工費用を抑えつつ、手軽に円形テラスを設置することができます。他に八角形のテラスや四角形のテラスのセットもラインナップされていますので、気になる方はお気軽にお問合せください。

いかがでしたでしょうか？
雑草がなくなり整地されたことで、より広さを感じられるお庭にすることができました。お庭も南東向きでとっても日当たりがよく、のびのびとお過ごしいただけそうです。

また、今回ご紹介した事例の施主様はお庭のご相談のため直接ご来店されたのですが、施工後のアンケートにて、「最初はなにもわからず店舗へ飛び込みで相談しにいきましたが、親身になって相談をうけていただきました。最終的にはそこが決め手になったのかなと今は思います。」とそのときの対応について書いていただけました。価格よりも安心感で当店に依頼していただけたとのこと、何より嬉しいお言葉です。これからもお庭でお困りごとがあれば、気軽にご相談くださいね。