ブラックポリカーボネートの自転車置き場がおしゃれなモノトーン外構をご紹介!
人気上昇中ブラックポリカ。グレーの門袖と調和し、お家の外観がワンランクアップ!

こんにちは!ガーデンプラス豊橋店の山部です。
今回は、今人気上昇中の「ブラックポリカ」のサイクルポートを取り入れた新築外構をご紹介します。
生活感が出やすい自転車置き場をどう配置すれば、モノトーンの家のデザイン性を損なわず「おしゃれな外構」にできるのか…。
「モノトーンの家」にお住まいの方や、モダンやシンプルな外構の雰囲気に合う自転車置き場をお探しの方に向けて、実例を交えてご紹介します。ぜひご参考ください!
完成したモノトーンの家
今回の外構は、グレーを基調にしたモノトーン配色で全体をまとめ、スタイリッシュかつ落ち着いた雰囲気に。
門柱や駐車スペースのスリットデザイン、建物沿いのロックガーデンなど、随所にこだわりを詰め込んでいます。
門柱の裏には自転車置き場を設け、そこに設置したのが「ブラックポリカーボネート」のサイクルポート。
機能性だけでなく防犯性にも配慮した設計で、使いやすさとデザイン性を両立させた仕上がりとなっています。
モノトーンの家に似合うおしゃれな自転車置き場
今回は「LIXIL フーゴFミニ 1台用」を採用。シンプルな形状のフーゴFミニは、モノトーン外構にも調和しやすく、どんな住宅スタイルにも馴染みます。
屋根材には人気上昇中の「ブラックマットポリカーボネート」を選びました。
このブラックポリカは光を全く通さず、熱線カット率は、ポリカーボネート屋根材の中で最大の72%を誇り、熱線吸収ポリカーボネート(ブルーマットS)よりも高いカット率です。
マットな質感のブラックが空間を引き締め、上質で洗練された印象の外構をつくり出します。通常のポリカーボネート屋根に比べてコストはやや上がりますが、モノトーンやモノクロを基調とした外構はもちろん、モダン・スタイリッシュ・和モダンといったテイストにもよくなじみ、おすすめの素材です。
【外構の費用を抑えつつもかっこよさを求めたい方にぜひおすすめしたい素材です。】
自転車置き場の設置によるメリット
自転車置き場を外構の一部として設けることで、使いやすさだけでなく家全体の「暮らしやすさ」が大きく向上します。
玄関付近や動線上に設置すれば、お子様の送り迎えや通勤時の乗り降りもスムーズに。
また、屋根付きのタイプなら雨の日でも安心ですし、劣化や汚れの予防にもなります。
自転車置き場の盗難防止のための設置アイデア
今回、自転車置き場の防犯性を高めるために採用したのは「LIXIL スペースガードU42型」。
この支柱に自転車とチェーンロックを連結させることで、盗難防止策になります。
見た目もシンプルなシルバーで、モノトーンの外構の中に違和感なく溶け込んでくれます。シルバーの見た目もアクセントとなり、いい感じですね。
自転車置き場にはデザイン性も欠かせませんが、それ以上に大切なのは、盗難防止への配慮です。安心して使える空間づくりが大切です。
後悔しない自転車置き場を作るポイント
自転車置き場が本当に必要かどうか
ご家庭によっては、「必ずしも専用の自転車置き場が必要なのか?」と迷われることもあるかと思います。実際、カーポート下や玄関ポーチの屋根下に停めたり、物置の中に収納したり、他のスペースと兼用する方法もあります。そのため、敷地の広さや使用頻度、生活動線によっては、専用スペースを設けずに対応できる場合もあります。
ただし、毎日使う方や複数台を管理するご家庭では、やはり専用の自転車置き場があると便利です。動線がスムーズになり、雨ざらしや盗難といったリスクも軽減できます。ライフスタイルに合わせて必要性を見極め、使いやすい形を選ぶことが大切です。
自転車の台数に合わせた広さにする
自転車置き場をつくる際に意外と見落としがちなのが、必要なスペースの広さです。ご家族の人数やお子さまの成長にあわせて台数が増えることもあるため、将来を見据えた広さを確保しておくのがおすすめです。必要台分だけをぴったり置けるスペースでは、出し入れがしにくくなったり、風雨で濡れてしまうことも。できれば、自転車同士の間隔や人が通るスペースも含めて余裕のある設計にすると、毎日の使い勝手が格段にアップします。
外観とも調和するデザインに
おしゃれな単体商品を選ぶだけでは不十分。建物のテイストに合ったデザインにすることが重要です。
門柱やフェンスとの一体感も意識しましょう。
自転車置き場の目隠しにおすすめした造作門柱
自転車置き場の目隠しとして今回ご提案したのが、L字型にデザインした造作門柱です。建物の外観やアプローチとの一体感を意識して配置することで、外構全体にまとまりが生まれ、生活感を上手にカバーすることができます。特に道路側からの視線をやわらかく遮ることで、置きっぱなしになりがちな自転車も目立ちにくく、すっきりとした印象に。
また、造作門柱は高さや幅を敷地や使い方に合わせてオーダーメイドで設計できるのが魅力です。外壁や他の外構アイテムと色味を合わせたり、素材の質感を統一したりと、細部までこだわった外構づくりが可能になります。限られたスペースの中でも実用性とデザイン性を両立したい方に、ぜひおすすめしたいアイデアです。
自転車置き場以外の外構デザインについて
駐車スペース
土間コンクリートに5本のスリット(目地)を入れ、奥行きとリズム感を演出。
奥の割栗石でナチュラルな風合いも取り入れ、シンプルながらも立体感のある空間になっています。
主庭
主庭部分には人工芝を敷き、メンテナンス性の高い仕上がりに。
コンクリートとのコンビネーションで、グリーンのアクセントが映えます。
隣接するコンクリート部分と合わせることで、お子さまの遊び場やバーベキューなど、多目的に使っていただけます
目隠しフェンス
木目調のフェンスと2段構造で、外部からの視線をやさしくカット。
無機質なコンクリート外構の中にも温もりを感じさせてくれます。モノトーンの家でも庭などのリラックススペースには木目調を採用される方が多い印象です。
プライバシーを確保しながらも、圧迫感を与えない、居心地の良いガーデンスペースが完成しました。
まとめ
ブラックポリカーボネートのおしゃれなサイクルポートを取り入れた今回の事例は、モノトーンの家に合うシンプルで高級感のある外構と、実用的でおしゃれな自転車置き場の融合がポイントです。
門柱裏の目立たない位置に自転車置き場を確保することで、生活感を隠しながらもしっかりと使いやすさをキープ。
「自転車置き場をおしゃれにしたいけれど、外構のデザインも崩したくない」そんな方にこそ参考にしていただきたいアイデアが詰まっています。
是非外構デザインの参考になさってください。

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記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました
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ガーデンプラス豊橋
店長・ガーデンプランナー・ガーデンデザイナー・施工管理
山部正伸
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