冷え込む朝夕のお出かけも安心◎転倒防止対策特集

こんにちは。ガーデンプラスの高橋です。
先週末は神奈川でも久しぶりの雨が降りましたね。

寒い季節、雨や雪など天候の悪い日には足元に注意。お洒落なアプローチやデッキテラスは滑りやすくなっています。

そこで設置をおすすめしたいエクステリアが手すりです。
入居当初は
「このくらいの段差なら掴まるものが無くてもいいか…」
「転ぶような場所じゃないから…」
と、設置を考えていなかった方も、こうも寒く足元の悪い日が続いてくると、思わぬ転倒があってもおかしくありません。

手すりは手で掴んで体を支えるだけではありません！1つそこに区切りがあることによって、歩く時に動線を意識するきっかけにもなりますし、いざ転んで何も掴めなかった時にも大きな転倒にならずに済むというメリットもあるんです。

本日はいくつかの施工事例から安全性とデザイン性を備えた手すりをご紹介します。

こちらは玄関アプローチ部分の階段に手すりをつけた事例です。
階段の踏面が広くなるところにも高さを合わせて施工しています。
LIXIL社の『アーキレール』という歩行補助の手すりとしてはスタンダードな商品で、色展開も多く様々なお家に合うため大変人気です。
このお写真のように黒でまとめると明るい門まわりのアクセントになり、機能面だけでなくデザイン的にも良い効果をもたらしてくれます。

こちらの施工事例では段差のあるアプローチ部分にフェンスのような形で手すりを設けました。
オンリーワンクラブの『ライン』という商品で、読んで字の如くすっきりとしたシルエットラインの美しさが特長です。
後ろに見えているドアの高さと比べてみても、しっかりと高さがあることがわかります。
単純に手を添えて歩行できるというだけでなく、倒れこんだ時に転落しないためのフェンスも兼ねているのですね。
せっかくのオープンな門まわりに、景色を邪魔するようなフェンスをつけるのは気が引けてしまう…という方も、こうした細めの桟を使った手すりを一部設置するだけなら、オープンの雰囲気は保たれたまま、もしもの時の安全性が向上するのでお勧めです。

こちらは傾斜のあるスロープに沿って手すりを設置した施工事例です。
スロープを行き来するのは歩行者だけではなく、キャリーバッグや重たい荷物を持っているとき、車椅子など様々なパターンが想定されます。
特にスロープを下るときに、掴まり歩きだけではなく、加速がついたそれらの軌道がそれて、スロープの外に転落してしまうのが一番危険です。
今回のお写真では三協アルミの『エントランポU』という転落防止柵を手すり状に施工しています。
地面に傾斜がある場所でも、手すりや歩行補助の商品は傾斜を調整して施工できることがほとんどです。

こちらは高さのある掃き出し窓から続くウッドデッキに、手すりのようなデッキフェンスを施工しました。写真のYKKAPの『リウッドデッキ200』とセットにできる『ルシアスデッキフェンス　B03型』という商品です。
こうした窓からの高低差や開きの大きいお家では、お庭での作業中、うっかり落ちた時に大事になりかねません。
安全面を考慮してウッドデッキにステップもついていますが、さらに一番広いデッキスペースからの転落防止としてフェンスをL字型に設置しました。通常の手すりのように体重をかけることはできませんが、心理的な安心感があり、もしもの際の転落事故も防いでくれます。
しっかりと囲ってありますが、窓サッシのお色と合っているので不自然なく風景に溶け込み、見晴らしの良いテラス空間となっています。

いかがでしたでしょうか。
弊社では年末年始プレゼントキャンペーンを実施しております。
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また、ガーデンプラス横浜店では1月30日（土）、1月31日（日）に無料相談会を実施しております。

・スタッフの検温、マスク着用

・消毒用アルコール、アクリルボードの設置

・定期的な換気、空気清浄機稼働

上記のとおり、感染症予防を徹底して行っておりますのでお気軽にお越しくださいませ。

また、現在、緊急事態宣言に伴う感染症対策のため、通常のご来店での相談会の他、
・弊社スタッフが現地へご訪問してのご相談
・リモートでのご相談（Zoomのみとなっております）
上記の方法でも受付をしておりますので、ご希望の際は、お気軽にお申し付けください。

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